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水廻りリフォームのセオリー その2
- 2015/04/27
リフォームは部分ごとに行うよりもまとめて行う方がお得です。業者にとっても資材を取り寄せる手間を大きく省くことができ、効率を上げることにもつながります。
まとめてリフォームを行うことで割り引く業者も多く、特に同時期に劣化が起こる水回りではまとめてのリフォームを薦められます。
これは1つの業者に依頼することにより商品をまとめて仕入れることができ、分けて行う際に発生する送料を大幅に節約することが出来るからです。また、日程をまとめてセッティングすることで人員の確保を決めやすく、人件費の削減にもつながります。
これらによって目減りしたコストをお客様に割引という形で反映する。これは業者からサービスでもあり、お客様と良い関係を築く上でも有効な手段でもあるのです。
さて、水回りの劣化は若干の際はあるものの、新築(あるいは交換)から15~25年と言われています。日常的に使う設備のため劣化を引き起こしやすく、トラブルを引き起こしやすい場所でもあります。
最初のうちは修理で対処出来るものの、何度も繰り返しているうちに修理では追いつかなくなる。あるいは累積した修理費用の方が高くついてしまうこともあり得ます。
したがって、水回りのリフォーム工事は一度に行うことをオススメします。
特に浴室、洗面所、給湯器はセットでパッケージングされているプランもありますので、施工業者のホームページを見たり、問い合わせを行ったりして確認してみましょう。
もしかすると格安の水回りリフォームプランを用意している業者もあるかも知れません。
ちなみに、水回りを移動するときは別途料金を取られる場合があります。
これは場所に酔っては排水マスや排水管を別途用意したり、工事によって設置したりする必要があるからです。
いずれも費用が高くなりやすい工事ですので、リフォーム業者と相談した方が良いでしょう。